5月13日(水)、SSH活動の一環として台湾の国立嘉義県嘉科実験高級中等学校様との交流会を実施しました。4月27日(月)に実施した事前交流で仲良くなったみなさんとお会いできました。まず始めに、マイクの前に立ち、両校の学校長と生徒代表が英語で挨拶や交流会を開けた喜びなどを話しました。台湾から来てくれた生徒の中には流暢な日本語で話す生徒さんもおり、今日の日を楽しみにしていた気持ちがとても伝わってきました。次に、嘉科実験中校の生徒による体操のパフォーマンスをしていただきました。覚えやすい動きでしたので、青翔の生徒たちも舞台に上がり、一緒になって踊りました。その後、台湾と日本のお土産交換をしました。青翔からはテーブルクロスや青翔クリアファイルを送り、嘉科実験中校様からはお菓子やお茶などをいただきました。
集合写真の撮影後アイスブレイキングとして12の班に分かれて自己紹介をし、時間が来たら次はクイズ大会をしました。自己紹介では少し緊張して、恥ずかしがっている様子でしたが、クイズ大会では大変盛り上がり、自信のある答えを教え合ったり、正解して全力で喜んでいたりしてとても楽しんでいました。次にその班ごとに縦に並び、伝言ゲームをしました。最初は身振り手振りのジェスチャーで伝える遊びをして、それから言葉だけで伝えるゲームもしました。難しそうなお題が案外伝わったり、逆に上手く伝わっているようで最後の答えが全然違うものになっていたりして、笑顔の溢れる時間になりました。
アイスブレイキングが終わったら中庭で昼食会を開きました。心地よく晴れていて風が涼しく、外でご飯を食べるのにぴったりの天気でした。
お昼ご飯を食べたらメインイベント、英語による科学研究発表会です。まず、両校の代表班による舞台上での口頭発表を行いました。嘉科実験中校の発表は野球の効率的な練習方法やスペイン語の勉強方法についてでした。青翔の発表は葛から分離した酵母は米粉パンに対してどのように適合性を示すかについてでした。どちらの発表も内容が充実しており、生徒同士で質問し合いながら理解を深めていました。また、青翔の発表班員が描き、スライドに使用していたイラストを「とても可愛い、あなたが描いたの?」と質問され、とても喜ぶ姿もあったりと、緊張しつつもリラックスして発表を終えることができました。
次に、青翔生によるポスター発表を行いました。全21班の青翔の生徒の発表を7班ずつ3回に分けて行い、嘉科実験中校の生徒や発表していない青翔生が発表班を囲んで熱心に話を聴いていました。発表や質問が終わってからはお互いに好きな物を共有したり、他愛のない会話をして、とても仲良くなっていました。最後にポスターの前で集合写真を撮り、科学研究発表会は大成功の中で終了しました。
放課後になると、嘉科実験中校の生徒たちは青翔生が部活動をする中に混ざり、部活動体験をしました。日本文化を象徴する華道、茶道、競技かるた、日本拳法の4つの部活動に訪れてくれました。それぞれの部活動ごとに趣向を凝らして準備し、50分と短い時間でしたがとても良い体験になっていたと思います。
最後に青翔生や先生方が玄関に集まり、バスまでの花道を作り、お見送りをしました。仲良くなった生徒同士で別れを惜しむ姿も見られ、国や文化が違っていてもたった1日で絆が生まれる国際交流の素晴らしさを感じました。
今回の交流は、友情や英語での交流の自信、異文化交流の楽しさ等、いろいろな経験となりました。また可能であれば学校間で国際共同研究もできればと思います。この度お越しいただきました国立嘉義県嘉科実験高級中等学校の皆様、本当にありがとうございました。