令和8年度 SSHタイ姉妹校との国際共同研究 Day4
令和8年度 SSHタイ姉妹校との国際共同研究 Day4
タイ姉妹校Princess Chulabhorn Science High School Nakhon Si Thammarat(PCSHSNST)との国際共同研究を目的とする海外研修の4日目です。今日は、昨日姉妹校の生徒さんと話し合った国際共同研究の研究内容について理解を深めるために、現地調査を行いました。研究テーマを設定する際、それぞれが解決したいと考えている地域や世界の課題について取り組むことを出発点としているため、この現地調査を通してその課題への理解を深め、課題解決や社会実装の視点を獲得することを目的としています。
今回は生徒が共同研究の題材として扱う予定の「ナツメグ」を用いて多様な商品の製造・販売を行っている蒸留所を訪れました。ナツメグの果実、種子、外皮など、素材を余すことなく活用する、サステナブルな取組について学び、石鹸やinhalerというタイ特有の匂い薬の製造を体験しました。共同研究の題材として扱う予定のナツメグの活用について、専門的に取り組んでおられる方から直接お話を伺うことができ、共同研究から社会実装につなげるための製品開発について、知見を深めました。
また、研究対象となりうる様々な植物を実際に観察し、その生育環境や他の種との関係について学ぶことができ、共同研究に関するヒントをたくさん得ることができました。昨日学校内で議論していた内容について、実際に現地調査に行くことによって理解が深まり、共同研究に対する解像度をより高めることができました。